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冬の洗濯物が乾かない時は除湿機!部屋干し裏技や生乾き対策も紹介

冬の洗濯物、乾かすのに苦労していませんか?
私も冬は毎年洗濯物を乾かすのに大変な思いをしています。

冬の洗濯物が乾かないのは、冬は気温が低い為に空気中に含まれる水分量が少なく、衣類の水分が蒸発しないからです。

洗濯物が乾かないと次の洗濯が出来ないから、洗濯物が溜まる…。

今日着たい服があったのに、まだ乾いてなくて着れなかったの…!

冬の洗濯物が乾かないことで悩んでいるあなたには、衣類を乾かす除湿機がお勧めです!!

この記事では洗濯物が乾かず悩む方へ向けて、冬向きの除湿機や選び方のポイント、洗濯物を乾かす裏技や生乾き対策についても解説します。

除湿機など洗濯物を早く乾かす方法を知って、冬の洗濯物が乾かないイライラを解消しましょう♪

もくじ

冬に洗濯物が乾かないなら除湿機を使おう!お勧め紹介

冬は洗濯物が乾かないから本当に大変…!

洗濯物がなかなか乾かない冬の時期。
苦労しますよね。

洗濯物が乾きづらい冬には、除湿機を使うのがお勧めです!

除湿機の中でも、洗濯物を乾かすことに特化した「衣類乾燥除湿機」を選びましょう!

私の知人が「夕方洗濯しても次の日の朝までに乾くから除湿機必須!」と言うほど、冬の洗濯物を乾かすのに除湿機は欠かせません!

この章では冬に向いている除湿機のタイプなど、以下の2つについて解説します。

私が唯一使ったことのある除湿機のお話もしていますので、冬になると洗濯物が乾かない!と悩んでいる人は、是非読んでくださいね♪

冬向きの除湿機デシカント式・ハイブリッド式を選ぼう

冬に洗濯物を乾かす為に除湿機を選ぶ場合は、デシカント式かハイブリッド式を選びましょう。

除湿機にはコンプレッサー式・デシカント式・ハイブリッド式・ペルチェ式の4つのタイプがあります。

それぞれの除湿機が向いている時期や長所を表でご紹介しますね。

スクロールできます
除湿機タイプ時期強み
コンプレッサー式湿度を下げる
デシカント式結露対策が出来る
ハイブリッド式
(コンプレッサー式+デシカント式)
オールシーズンタイプの切替可能
ペルチェ式オールシーズン靴箱など狭い場所で使える

冬向きのデシカント式ハイブリッド式について、詳しく解説していきます。

デシカント式除湿機

~デシカント式除湿機の特徴~

仕組み

  • 内部にあるフィルターで水分を取り、ヒーターで温風に変換する。

メリット

  • 気温が3~8℃上がる。
  • 窓の近くに置くと結露対策になる。
  • サイズが小さめで軽い。

値段

  • 1~2万円(税込)ほど。

冬は洗濯物が乾かないだけでなく、寒さや窓の結露も悩みの種ですよね。

冬は窓が結露でびしゃびしゃ!

一度出来ると拭いても拭いても繰り返す結露。
私も毎年大変な思いをしています…。

デシカント式除湿機を使うだけで温度を上げることが出来て、結露対策にもなるなら、是非使ってみたくなりますね!

ハイブリッド式除湿機

~ハイブリッド式除湿機の特徴~

仕組み

  • 夏向きのコンプレッサー式と冬向きのデシカント式、両方の機能で除湿する。

メリット

  • 季節に合わせてタイプを切り替えられる。
  • オールシーズン使える。

値段

  • 5~7万円(税込)ほど。

ハイブリッド式は夏は湿度を下げて快適に過ごしたい、冬は結露対策をしたいなど、1年を通して除湿機を使いたい方にお勧めです。

ただ、5~7万円(税込)という価格を見て、高いなあと思った方も多いのではないでしょうか。

私も正直、除湿機に5~7万かあ…と思ってしまいました。

実は、除湿機を1年間通して使う場合、最も電気代がお得なのはハイブリッド式除湿機なのです!

冬の洗濯物対策で除湿機を選ぶなら、あなたはデシカント式とハイブリッド式どちらを選びますか?

私ならデシカント式を選びます。
理由は主に3つです。

私がデシカント式を選ぶ理由

  • 普段はあまり除湿機を使わない。
  • 使用するのは洗濯物を乾かす時。
  • 結露対策はしたい。

普段除湿機を使わない私は、冬の除湿向きのデシカント式が合いそうだなと考えました。

アイリスオーヤマの「IJD-I50」は細身で高さがあり、お部屋で洗濯物を乾かすのにぴったりです!

私はインテリアに馴染むスタイリッシュな見た目も気に入りました♪

ちなみにかなり前の話ですが、寒い地域に住んでいた頃に部屋の湿度を下げる為、除湿機を使用していたことがあります。

洗濯物乾燥に特化した除湿機ではありませんでしたが、部屋に干している洗濯物の乾きも早くなっていましたよ。

服を乾かすことに特化した衣類乾燥除湿機だと、もっと早く洗濯物が乾きそうにゃー!

ハイブリッド式はなかなか踏み出しづらい金額ですが、オールシーズン使える除湿機を求めているなら、是非検討してみてください♪

除湿機選びのポイントは全部で7つ!

除湿機を選ぶ際のポイント7つをご紹介します!

除湿機選びのポイントは7つ!
  • 【大きさ】除湿機のサイズと置き場所の広さは合っているか。
  • 【お手入れ】排水タンクの水捨ては簡単か。
  • 【期間】冬のみ使うのか、オールシーズン使うのか。
  • 【価格】無理せず買える価格か。
  • 【機能】洗濯物を乾かすことが出来るか。
  • 【音の大きさ】運転音はうるさくないか。
  • 【重さ】移動させて使う場合、移動しやすいか(ハンドルやキャスターがあるか)。

除湿機選びで特に大切なのは、除湿機のサイズと置き場所のバランスを考えて選ぶこと、そしてお手入れの簡単さです。

除湿機を購入した後に、置きたい場所に合わない!なんてことになっては大変ですよね。

除湿機を購入する際は、事前に置きたい場所の広さを把握しておきましょう。

洗濯をする度に除湿機を使うことを考えると、タンクの水の捨てやすさも重要なの!

除湿機には空気中から取り除いた水を溜める、排水タンクがあります。

小さい排水タンクはすぐにいっぱいになってしまうので、排水タンクの大きい除湿機を選ぶのがお勧めです。

除湿機は様々なメーカーから出ているので、除湿機を置きたい場所の広さや目的、予算などに合わせて選びましょうね♪

冬の洗濯物は部屋干しがお勧め!素早く乾かす裏技解説

気温が低い冬には、洗濯物を部屋干しするのがお勧めです。

洗濯物が乾きにくい冬に、少しでも早く乾かす為のポイントは、「暖かくて湿気の少ない場所」で干すこと!

冬は気温が低いので洗濯物の水分が蒸発しづらく、湿気が多い為に洗濯物が乾かないのです!

また、冬服は厚手のものが多い為乾きづらいこともあり、部屋干しをお勧めします。

冬に洗濯物を外干しする場合は、午前10時~午後3時の間に干し、取り込みまで行うようにしましょう。

「冬は水分が蒸発しないから洗濯物が乾かない」という仕組みを知って、私はなんだか理科や化学の勉強をしているような気分になりました…。

ちなみに、私の家では冬の間暖房を付けるので、洗濯物は暖房部屋に干して乾かしていますよ。

石油ストーブのついた部屋で洗濯物を乾かすと、結露やカビができてしまう為控えてください。

この章では除湿機を使うほかに、部屋干しで出来る洗濯物の乾かし方など、以下の2つについて解説していきます。

部屋干しで出来る!洗濯物の乾かし方

気温の低い冬の時期、洗濯物を部屋干しで素早く乾かすには、暖房やエアコンのドライ機能、扇風機、お風呂の浴室乾燥といった4つの方法があります。

初めに、洗濯物を部屋干しする5つのメリットをご紹介しますね!

部屋干し5つのメリット
  1. 部屋の加湿が出来る。
  2. 紫外線による洗濯物の劣化から守る。
  3. 花粉が服に付くことから守り、花粉症対策になる。
  4. 洗濯物が雨に濡れない。
  5. 洗濯物に虫が付かない。

乾燥する冬には部屋干しでお部屋の加湿ができ、花粉症対策にもなるなど、洗濯物の部屋干しで様々な効果を得ることが出来ます。

ただ、洗濯物の部屋干しは外干しと比べて乾きづらいイメージがありますよね。

部屋干しで出来る洗濯物の乾かし方を知れば、部屋干しだと乾きが悪い…!という悩みも消えていきますよ。

部屋干しでしっかりと洗濯物を乾かす4つの方法を、これから詳しく解説しますので、寒くて洗濯物が乾かない冬に是非やってみてください♪

暖房の効いた部屋で乾かす。

暖房の効いた部屋に洗濯物を干すと、早く乾かす為に必要な「暖かい場所」で乾かすことが出来ます!

洗濯物を暖房部屋で乾かすだけなので、とっても簡単ですよ♪

暖房に除湿機をプラスして使えば除湿も出来て、洗濯物を乾かす最強コンボが完成~!

私の家でも、冬の間は暖房の効いた暖かい場所で洗濯物を乾かしていますが、寒い冬でもすぐに乾くので本当に助かります。

エアコンのドライ機能で乾かす。

エアコンのドライ機能は、お部屋全体の湿度の調節や除湿などの働きをします。

また、エアコンの中には部屋干し機能を持つものもありますよ。

ちなみに我が家のエアコンは、機能名がドライではなく除湿でした!

扇風機やサーキュレーターで乾かす。

気温の低い冬は洗濯物の水分が蒸発しづらく、空気中に含むことが出来る水分量も少なくなっています。

部屋干しの場合は扇風機やサーキュレーターを洗濯物の近くに置き、常に空気中に水分が取り込める状態を作りましょう。

我が家でも暖房をつけない時に洗濯物を部屋干しする場合は、必ず扇風機やサーキュレーターを回します。

扇風機やサーキュレーターの置き場所を見極めて、洗濯物にまんべんなく風を送れるようにするのがこだわりポイントですよ♪

換気扇を点ける、窓を少し開けるなども合わせて行うと、除湿にもなって乾く速度がアップ!

お風呂の浴室乾燥や衣類乾燥機で乾かす。

お風呂の浴室乾燥や衣類乾燥機・乾燥機付き洗濯機を活用して洗濯物を乾かしましょう。

両方を組み合わせることで、より早く洗濯物を乾かすことが出来ますよ。

乾かす時間を短くする裏技を紹介!

洗濯物は干す前のちょっとしたコツや干し方の工夫で、乾かす時間を短くすることが出来るのです!

そんな、洗濯物を乾かす際に使える3つの裏技をご紹介しちゃいますよ!

それぞれ詳しく解説していきますね。

干す前に洗濯物を振る。

干す前に洗濯物をしっかり振ることで、衣類についている水分を取ることが出来ます。

洗濯物を振ることでシワ取り効果も!

私は干す前に洗濯物を叩いていましたが、振るのが良いのですね!
今すぐにでもやってみたいです!

アーチ干しをする。

洗濯物に風を通しやすくする「アーチ干し」をすると、素早く衣類を乾かすことが出来ますよ!

「アーチ干し」とは、丈のより短い洗濯物を竿の中央に、丈の長いものほど端になるようにする干し方のこと。

引用 YouTube

洗濯物と洗濯物の間を空ける、生地の厚いものと薄いものが交互になるように干すなども、洗濯物に風が通りやすくなります。

私は洗濯物の風通しを良くする為に、ボトムスは生地の厚いチャック側を外側に、タオルは片方の長さを短めに干すなどの工夫をしています。

少し干し方に気を付けるだけで、洗濯物が乾く時間が変わりますので是非♪

衣類全てをまとめて一度に洗濯しない。

衣類全てをまとめて一度に洗濯せずに何回かに分けて洗濯するという裏技です。

何回かに分けて洗濯することで、洗濯物同士の間を空ける余裕が出来て風が通りやすくなり、短時間で乾かすことが出来ます。

私はいつも一度にまとめて洗濯していました…。
今度からは、出来る時は少ない量で少しずつ洗濯するようにしたいですね。

冬の洗濯物は生乾きが気になる!臭い対策と改善法紹介 

洗濯物に生乾きの臭いをつけない為には、「しっかりと汚れを落とし、短い時間で乾かすこと」が大切です。

特に冬は部屋干しする機会が増え、気温が低く洗濯物が乾くまでに時間がかかる為、臭いがつきやすくなっています。

あなたは洗濯物を部屋干しした際、衣類が臭いと感じたことはありませんか?

私も、冬の間は洗濯物を暖房の効いた部屋に干すので、服は乾いているのに臭いがする…という経験が何度もあります。

洗濯物に臭いがつかないように気を付けてるのに臭う…。
どうしたらいいのー!?

この章では、生乾きの臭いの対策法や改善策について解説しますので、部屋干しが増える冬に是非参考にしてくださいね。

【対策】洗濯物の汚れを落とし短時間で乾かそう!

冬の洗濯物に生乾きの臭いがつくのは、衣類に汚れが残っていること、乾くまでに時間がかかることが原因。

洗濯物の汚れをしっかりと落とし、短時間で乾かすことで臭いを無くすことが出来ます!

洗濯物を臭わせない為の3つの対策法をご紹介していきますね。

【対策①】部屋干し用洗剤で洗濯する。

洗濯には雑菌の繁殖を予防する抗菌剤が含まれている、部屋干し用洗剤を使用しましょう。

部屋干しでは外干しのように日光が衣類に当たらない為、洗濯物の臭いの元となる菌を無くすことが出来ません。

除菌や抗菌作用のある衣類用洗剤で洗濯物の汚れを落としながら、菌を殺菌、繫殖を予防することで生乾き対策が出来ます!

【対策②】長時間脱水する。

冬の洗濯物は長時間脱水を行い、衣類につく水分を減らして干すようにしましょう。

いつも設定している脱水時間より、少し長めを意識してみてくださいね。

洗濯物の水分を吸収させる為に、乾いたタオルを入れて脱水するのがポイント♪

【対策③】2回脱水する。

洗濯物を2回脱水し、衣類につく水分を減らして干すという対策法です。

干す前に洗濯物の水分を減らしておくと、短時間で乾かすことが出来ますよ。

【改善】洗濯物が臭う時に試したい5つの方法!

洗濯物が臭うのは、衣類に取り切れていない皮脂や汗などの汚れがある為です。

生乾きの臭い対策だけではなく、洗濯物についた臭いを取る方法も知りたいですよね。

私自身取れない洗濯物の臭いに悩んでいるので、一緒に対処法を学びましょう♪
それぞれ詳しく解説していきます。

【改善①】衣類用消臭スプレーをかける。

衣類用消臭スプレーは、衣類にかけるだけで臭いを取ってくれるものです。

私も出かける前や帰宅後に衣類に消臭スプレーを使っています。

衣類にかけるだけと手軽なので、とってもお勧めですよ!

【改善②】アルコールスプレーをかける。

洗濯物を干す際にアルコールスプレーを使うと、生乾き臭いの元となる菌を無くすことが出来ます。

雑菌を確実に無くす為、濃度70%のアルコールスプレーを使って、濡れている洗濯物全体にかけるようにしてくださいね。

【改善③】お湯に浸ける。

洗濯物が臭う場合は、60℃以上のお湯につけましょう。

雑菌は温度60℃以上で死滅すると言われているので、お湯につけることで洗濯物につく菌を無くすことが出来ます。

お湯につける際は洗濯表示のお湯温度を確認する、生地の弱いものはつけないことを必ず守ってください。

洗濯物をお湯につけるだけ。
簡単に出来そうですね!

今度生乾きの臭いがする洗濯物があった際に、私はこの方法を実践しようと思います♪

【改善④】洗濯時に柔軟剤としてクエン酸を入れる。

洗濯物の臭いを取る効果のあるクエン酸を柔軟剤として使うことで、生乾きの臭いを改善できます!

クエン酸の量は水10Lに10gほど。

【改善⑤】洗濯そうのお手入れをする。

あなたは洗濯そうのお手入れをしていますか?

洗濯物の汚れを取って雑菌の予防を行い、短時間で乾かしても臭いが残る場合は、洗濯機をお手入れしてみてくださいね。

まとめ

  • 洗濯物が乾かない冬は除湿機で乾かすのがお勧めで、タイプはデシカント式かハイブリッド式。
  • 除湿機選びのポイントは、サイズ、お手入れの簡単さ、稼働させる期間、価格、洗濯物を乾かせるか、運転音の大きさ、重さの7つ。
  • 冬は洗濯物を部屋干しして、除湿機のほかに暖房やエアコンのドライ機能、扇風機・サーキュレーター、浴室乾燥•乾燥機を使って乾かす。
  • 洗濯物は干す前に振る、アーチ干しで衣類に風を通す、何回かに分けて洗濯して間隔に余裕を持って干すことで、短時間で乾かせる。
  • 冬の洗濯物の臭い対策は、除菌・抗菌作用のある部屋干し用洗剤の使用、長時間脱水、脱水を2回するの3つ。
  • 洗濯物の臭い改善法は、衣類用消臭スプレー、アルコールスプレー、衣類をお湯につける、柔軟剤でクエン酸を使う、洗濯槽の掃除の5つ。

冬の洗濯物が乾かない時、除湿機は洗濯物の乾きを助ける大きな存在となります。

また、洗濯物を早く乾かすには、干す前に洗濯物を振る・アーチ干しをするなど、乾かし方を工夫することも大切です。

あなたも除湿機を使って、冬の洗濯物をささっと乾かしませんか♪

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