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スマホ保護フィルムは貼り付けサービス利用で気泡なし!実施店舗紹介!

自分でスマホの保護フィルムを貼ると、ずれたり気泡が入ったりしちゃう…。

スマホの保護フィルムを自力で上手く貼れるか不安でしたら、貼り付けサービスを利用しましょう。

貼り付けサービス実施店舗
  • 家電量販店
  • 携帯電話ショップ
  • スマホアクセサリショップ
  • スマホ修理店

プロが綺麗に仕上げてくれるよ。

この記事では、スマホの保護フィルム貼り付けサービスについて、実施店舗や料金をお伝えします。

自分で用意したフィルムを持ち込むなど、貼り付けサービス対象外のケースもあるため、自力での貼り方も解説しますね。

携帯ショップ勤務歴10年、貼り付けを何度も行ってきた私がコツを伝えます。

保護フィルムが綺麗に貼れていないと、スマホ画面を見るたびに気になりプチストレス!

スマホ画面の仕上がりが綺麗だと気分も上昇するよ!

もくじ

スマホ保護フィルムの貼り付けサービス実施店舗を紹介

スマホに液晶保護フィルムを貼る時、少しずれてしまったり、気泡(空気)が入ってしまったりしたことはありませんか?

貼り直したら、今度はフィルムの粘着面に小さいちりが付いて余計に見栄えが悪くなるなんてことも…。

フィルムが綺麗に貼れていないと、スマホ画面を見るたびに気になっちゃう…。

「貼り付けサービス」を利用すると、プロがスマホに保護フィルムを貼ってくれるため、綺麗に仕上がりますよ。

保護フィルム貼り付けサービスの実施店舗と、2023年7月現在の料金を一覧にまとめました。(料金は全て税込)

保護フィルム代金は別途必要だよ。

家電量販店
ビックカメラスマホ:550円
タブレット:1,650円
パソコン:3,300円
ヤマダ電機店舗により異なる
ノジマ店舗により異なる
ヨドバシカメラ店舗により異なる
携帯電話ショップ
ドコモ1,100円
au1,100円
SoftBank1,100円
楽天モバイル1,100円
スマホアクセサリショップ
UNiCASE無料
Smart Labo無料もしくは500円
スマホ修理店
スマホスピタル無料
カメラのキタムラ無料もしくは550円

スマホ買い替えの予定があるなら、スマホと同時にフィルムも購入し、貼り付けサービスを利用するのがおすすめです。

スマホが汚れる前にフィルムを貼っておきたいもんね。

また、貼り付けサービスを受けるにあたっては注意点もありますので、店舗へ足を運ぶ前に確認しておきましょう。

貼り付けサービスでは、その場で購入したフィルムのみ貼り付け可能で、他店で買ったフィルムを持ち込んで貼ってもらうことはできません。

既にお好みの保護フィルムを購入してしまったあなたのために、自力で貼る時のコツも後ほどお伝えします。※青字クリックですぐ読めますよ。

まずは保護フィルム貼り付けサービスの実施店舗や注意点について、詳しく解説しますね。

【家電量販店】店舗により料金が異なる可能性あり!

一部の大手家電量販店では、スマホ保護フィルムの貼り付けサービスを有料で実施しています。

家電量販店ごとの貼り付けサービス実施状況

実施あり実施なし
ビックカメラ
ヤマダ電機
ノジマ
ヨドバシカメラ
※一部店舗では実施なし
ケースデンキ
エディオン
ジョーシン

※フィルムの販売のみ実施

家電量販店の貼り付けサービス料は、同じ系列でも店舗ごとに異なることが多いため、正確な料金を知るには各店舗へ確認が必要です。

それぞれの家電量販店の貼り付けサービスについて、ご説明します。

①ビックカメラ

ビックカメラ、そして系列グループのコジマ、ソフマップでも保護フィルム貼り付けサービスを提供しています。

ビックカメラの貼り付けサービス料は、店舗ごとの設定ではなく全国一律!

ビックカメラ全店の保護フィルム貼り付けサービス料は下記の通りです。

デバイス料金(税込)
スマホ
※6.1インチ未満
550円
タブレット
※12.1インチ未満
1,650円
パソコン
※12.1インチ以上
3,300円

様々な家電を取り扱っているだけあって、スマホだけでなくパソコンへのフィルム貼り付けも行っているのですね。

②ヤマダ電機

ヤマダ電機では各店舗によって貼り付けサービスの実施有無、貼り付け料金が異なります。

そのため、公式HPでも貼り付けサービス料金は公表されていません。

口コミでは、ヤマダ電機の保護フィルム貼り付け料金についてこんな声を見つけました。

スマホフィルムを550円(税込)で貼ってもらった。

タブレットフィルムを2,200円(税込)で貼ってもらった。

保護フィルム貼り付けでヤマダ電機の利用をお考えなら、お近くの店舗に実施有無と料金を問い合わせてみましょう。

③ノジマ

ノジマの公式HPには「有料でフィルム貼り付けサービスを実施中」と記載があります。

ただ、料金についてはHPで公表されておらず「店頭にてスタッフにご確認下さい」というスタンスです。

④ヨドバシカメラ

ヨドバシカメラでも液晶保護フィルム貼り付けサービスを実施しており、料金は店舗により異なります。

参考としてヨドバシカメラ八王子店の料金を掲載しますね。

デバイス料金(税込)
スマホ1,500円
タブレット3,000円
パソコン(27インチまで)6,000円

あくまで一店舗の料金例ですので、八王子店以外のヨドバシカメラでは料金が異なる可能性もあります。

貼り付け料が550円(税込)の店舗もあれば1500円(税込)の店舗もあり、結構幅があるのだな、という印象でした。

生活圏内に複数の家電量販店があれば、貼り付け料金を比較して決めよう。

【携帯電話ショップ】一律1,100円(税込)で貼り付け!

携帯電話会社大手のショップでも保護フィルムの貼り付けサービスを行っており、料金は一律1,100円(税込)です。

携帯電話ショップの貼り付けサービスは、回線契約者のみに限定している会社もあるので一覧にまとめました。

各社の貼り付けサービス対象者
ドコモ

ドコモのみでなく他社契約者もOK

au

auもしくはUQモバイル契約者のみ

SoftBank

SoftBank契約者のみ

楽天モバイル

楽天のみでなく他社契約者もOK

①ドコモショップ

  • 「docomo select」というドコモ公式の保護フィルム購入で利用できる
  • ドコモショップ全店で貼り付けサービス実施
  • 貼り付け料金はその場で現金支払いOK
  • ドコモ契約者なら翌月の携帯電話代と同時引落しも可能
  • ドコモのみでなく他社契約者もOK

外装箱の左上に「docomo select」と記載のあるフィルムが対象です。

引用 docomo

店舗で販売中のdocomo select保護フィルムは、一番安いもので1,760円(税込)から取り扱いあり。

②auショップ

  • 「au +1 collection」というau公式の保護フィルム購入で利用できる
  • auショップ全店で貼り付けサービス実施
  • 貼り付け料金は翌月の携帯電話代と同時引落し
  • auもしくはUQモバイル契約者のみ対象で、他社契約者の利用不可

貼り付けサービス料金の支払い方法が携帯代とまとめての請求のみのため、他社契約者はサービス対象外なのですね。

③SoftBankショップ

  • SoftBankショップ全店で貼り付けサービスを実施している訳ではない
  • SoftBank契約者のみ対象で、他社契約者の利用不可

SoftBankショップでの貼り付けを希望なら、実施しているか店舗に確認が必要だね。

④楽天モバイルショップ

  • 楽天モバイルショップ全店で貼り付けサービス実施
  • 店頭のフィルム購入で利用できる
  • 店頭で購入したフィルムでも、一度店を出てしまうと貼り付けサービスの利用不可

貼り付けサービスを希望するなら、フィルム購入の時点で店員さんに伝えなきゃね。

携帯電話ショップは混み合うことも多いため、待ち時間を減らすために事前の来店予約がおすすめです。

来店予約は各携帯電話会社のHPから24時間可能ですよ。

【スマホアクセサリショップ】無料貼り付けもあり!

保護フィルムはじめケースなどスマホアクセサリ(スマホ関連の付属品)を扱うショップでも貼り付けサービスを行っています。

こちらでは、全国展開している店舗で、貼り付けサービス実施が確認できた2ショップをご紹介します。

貼り付けサービス有りスマホアクササリショップ

どちらも自店舗で購入したフィルムのみ、貼り付けサービス対象です。

①UNiCASE

UNiCASEはiPhone、iPadのアクセサリ専門店です。

  • 店頭の指定フィルム購入で利用できる
  • 貼り付け料金は無料
  • iPhone専門店のためandroidスマホの保護フィルム取り扱いなし

無料であれば、自力で貼らずに店員さんに貼り付けをお願いしたくなりますよね!

iPhoneをお使いで、なおかつお近くに店舗があれば、気に入るフィルムがあるか立ち寄ってみてはいかがでしょう。

②Smart Labo

Smart LaboはiPhoneを中心にスマホアクセサリを取り扱っているショップです。

  • 店頭のフィルム購入で利用できる
  • Smart Labo全店で貼り付けサービス実施
  • 貼り付け料金は選択するフィルムにより異なる

Smart Laboの貼り付けサービス料金は、下記の通りです。

Smart Labo貼り付けサービス料金
フィルム種類料金(税込)
Smart Laboオリジナルガラス保護フィルム無料
Smart LaboオリジナルPETフィルム500円
各種メーカー保護フィルム500円

一般的にガラスフィルムはPETフィルムよりも2~3千円ほど高額ですが、その分貼り付け料金は無料なのですね。

【スマホ修理店】フィルム購入&貼り付けのみの利用可!

スマホ修理店では、スマホの修理だけでなく保護フィルムの販売や貼り付けサービスも行っています。

修理が済んで綺麗になったスマホには、すぐ保護フィルムを貼っておきたいよね。

スマホ修理店のうち、全国展開している大手業者を2社紹介しますね。

貼り付けサービスがあるスマホ修理店

①スマホスピタル

スマホスピタルは総務省の審査基準をクリアし「登録修理業者」に認定されているデジタル機器修理業者です。 

  • 店頭のフィルム購入で利用できる
  • 貼り付け料金は無料
  • スマホ修理の必要がない場合、貼り付けサービスのみの利用OK
  • iPhone、android両方に対応

②カメラのキタムラ

カメラのキタムラの「Apple製品サービス店舗」では、iPoneの修理だけでなくフィルム貼り付けサービスも行っています。

  • 店頭のフィルム購入で利用できる
  • スマホ修理の必要がない場合、貼り付けサービスのみの利用OK
  • 貼り付け料金は選択するフィルムにより異なる
  • iPhone専門店のためandroidスマホの保護フィルム取り扱いなし

カメラのキタムラ貼り付けサービス料金は、下記の通りです。

カメラのキタムラ貼り付けサービス料金
フィルム種類料金(税込)
カメラのキタムラオリジナルフィルム無料
各種メーカー保護フィルム550円

カメラのキタムラオリジナル保護フィルムには、保証も付いています。

万が一、オリジナル保護フィルムが破損し新しいフィルムを購入することになれば、経過日数に応じ購入額が割引になります。 

オリジナル保護フィルム保証による割引額

購入からの日数割引額
7日以内100%(無償交換)
8日~30日以内50%
31日~1年以内20%

新しい保護フィルムを買う時に割引が効くのはありがたいな。

保護フィルム貼り付けサービス4つの注意点

スマホ保護フィルムの貼り付けサービス実施店舗をご紹介しましたが、足を運ぶ前に確認しておいて欲しい注意点が4つあります。

①持ち込みフィルムの貼り付けは不可

貼り付けサービスで貼ってもらえるフィルムは、サービス実施店舗で購入した商品のみです。

万が一、貼り付け時にフィルムが破損してしまった場合、自店舗商品なら同じものを用意できます。

ですが持ち込みフィルムでは同じ商品を用意できませんし、購入金額を証明してもらい弁償という対応も難しいです。

失敗時のトラブル防止のため、持ち込みフィルムは貼り付けサービス対象外!

既にネットでフィルムを買っちゃったんだけど、自分で貼らないといけないのか…。

自力で保護フィルムを貼るあなたのために、コツを押さえた貼り方を2章でお伝えしますね。

②フィルムの種類によっては貼り付けサービス対象外

フィルムの種類によっては貼り付けサービス対象外の商品があります。

貼り付けサービス対象外のフィルム(一例)

  • フリーサイズで画面の大きさに合わせてカットするタイプのフィルム
  • 水を利用して貼り付けを行うタイプのフィルム

店頭で保護フィルムを購入する際は、貼り付けサービス対象商品を確認したうえで選びましょう。

③故障しているスマホには貼り付け不可

液晶画面が割れているなどスマホ本体が破損している場合、貼り付けサービスは受けられません。

画面が少し割れてるけど修理は手間だから、保護フィルムだけ貼ってしのげたらな…。

保護フィルムは故障のないスマホに貼り付ける前提で製造されているため、既に割れたりヒビが入ったりしたスマホは守れません。

スマホ本体が故障していれば、まずは本体の修理が最優先!

④仕上がりは必ずその場で確認

フィルム貼り付け後のスマホを受け取ったら、その場ですぐスタッフさんと一緒に仕上がりを確認しましょう。

仕上がりの確認はここをチェック!

  • サイド部分含めてフィルムの浮きがないか
  • フィルムと液晶画面の間に気泡やちりが入っていないか
  • 破損はもちろん傷がないか

その場でじろじろチェックするのはちょっと恥ずかしいな。

退店後フィルムの傷に気付いても、店で付いた傷だと証明できないため、対応してもらえる可能性が低いです。

仕上がりで不満な点が見つかっても、対応してもらえないとモヤモヤしますよね。

仕上がりチェックは全然失礼なことではないので、受け取り時にしっかり確認しよう。

スマホ保護フィルム貼り方のコツを解説!気泡に注意!

保護フィルム貼り付けサービスは、サービス実施店舗で購入したフィルムが対象です。

私のスマホは古いから、実店舗にはフィルムがなかったのよね。

スマホは新機種が次々に発売されるため、全機種の保護フィルムを店舗の限られたスペースで取り扱うことは難しいです。

ネット通販であれば、古いスマホの保護フィルムも購入できる可能性大!

ただ、ネット通販で保護フィルムを購入した場合は自力で貼り付けが必要です。

前に自分でフィルムを貼ったら気泡(空気)が入っちゃったの…。

スマホの保護フィルムは、特別な道具や技術がなくてもコツを押さえれば綺麗に貼れます。

携帯ショップに10年勤めて、フィルム貼り付けも行っていた私が貼り方を解説するね。

保護フィルムの貼り方を6ステップで解説!

ここでは画面保護フィルムの一般的な貼り方を6ステップで解説します。

商品によっては貼り方ガイドがセットになっていますので、必ずそちらにも目を通しましょう。

ステップごとにコツがありますので、貼り付けの参考にして下さいね。

①貼り付け作業前の準備を行う

保護フィルム貼り付けに必要なものは下記の通りです。

用意するもの
  • スマホ
  • 保護フィルム
  • クリーニングクロス(スマホの液晶画面を拭く布)
  • セロハンテープ

クリーニングクロスは保護フィルムにセットで付いていることが多いですが、付いていなければメガネ拭きで代用できます。

保護フィルム貼り付け作業は、風が吹かない場所で行いましょう。

エアコン、扇風機、窓からの風など、ちょっとした空気の動きでもちりが飛んでくると貼り付け作業の邪魔になるためです。

②スマホの電源を切る

スマホの画面が明るいとちりや気泡があっても気付きにくいため、貼り付け作業時はスマホの電源を切りましょう。

画面をスリープにするだけじゃダメなのかな?

スリープ状態だと、着信があった場合にスマホが振動するなどして作業の妨げになる可能性があります。

万全を期すためにも、スマホの電源は切ってから貼り付け作業に臨むと安心です。

③貼り付け位置を確認する

保護フィルムのシールを剥がす前に、軽くスマホにあて貼り付け位置を確認しておきましょう。

スマホ画面よりも一回り小さいサイズのフィルムですと、画面の端ぴったりにフィルムを合わせると、もう一方の端が合わなくなります。

ひと手間ですが、仕上がりイメージ確認のため事前の貼り付け位置確認は大切です。

④スマホ液晶画面の汚れを取る

クリーニングクロスを使い、液晶画面の汚れを拭き取ります。

クロスで拭いても拭いても、細かいちりが付いちゃう。

クリーニングクロスで取れないゴミは、セロハンテープを使えば取り除けますよ。

スマホが新品の場合は液晶画面に汚れも傷もないため、クロスで拭く必要はありません。

スマホの包装を剥がし次第、速やかに次のステップ5へ進みましょう。

⑤保護フィルムを貼り付ける

液晶画面が綺麗になったら、保護フィルムのシールを剥がし、素早くスマホに貼り付けます。

気泡は後の工程で取り除けますので、貼り付け時点では位置ずれさえなければ大丈夫です。

保護フィルムの粘着面に指紋や塵が付くと取りにくいので、触れないよう注意しましょう!

⑥真ん中から外へ向けて気泡を押し出す

気泡が入ってしまった場合は、クリーニングクロスを使って画面の真ん中から外へ向かって押し出します。

押し出しにくい場合は、保護フィルムを全部剥がすのではなく一部分だけ浮かせ、浮いた部分へ気泡を押しやっていきましょう。

動画でも保護フィルムの貼り方は確認できます。

引用 YouTube

私も元々保護フィルムの貼り付けに苦手意識がありましたが、「シールを剥がしたら素早く貼る」と意識したら失敗しなくなりました。

気泡はフィルム貼り付け後でも押し出せるので、手早く貼り付けよう。

フィルムの粘着面がむき出しのまま時間が経つと、ちりが付きやすくなり失敗の元!

あなたの保護フィルム貼り付けが上手くいくよう、応援しています。

スマホに保護フィルムを貼るメリットは3点!

最近は液晶画面が割れにくいよう強化されているスマホも多いですが、フィルムには画面保護以外のメリットもあります。

そもそも保護フィルムを貼ろうかどうか迷っている、というあなたはぜひ参考にして下さいね。

①液晶画面を保護できる

スマホに保護フィルムを貼る最大のメリットは、液晶画面を衝撃から守り割れにくくすることです。

携帯電話ショップで勤務していた頃、液晶画面割れの相談もよくありました。

保護フィルムを貼っていたお客様の9割が、スマホ本体は無傷でしたよ。

スマホの買い替えは高額ですし、修理をするにしても料金や設定の手間が発生します。

スマホの本体が無事であれば、フィルムの貼り直しだけで済みます。

毎日何度もお世話になるスマホだからこそ、保護フィルムで安心も買っておきたいですね。

②液晶画面が汚れない

スマホは画面を触って操作しますので、液晶が手の脂分で汚れたり、指紋や指の跡がついたりしますよね。

保護フィルムを貼ることで、スマホ本体の液晶画面が汚れることはなくなります。

スマホは高額な品物だし、本体は汚さず使いたいな。

③+αの機能が付く

スマホに保護フィルムを貼ることで、+αの機能を追加することができます。

必要な機能を見極めて、保護フィルムを選ぶ時の参考にしましょう!

保護フィルムの主な+α機能

ブルーライトカット

目が疲れにくくなる。

のぞき見防止

ブラインド加工により横から見ると画面が見にくくなる。

反射防止

反射を防ぐことで、太陽光の下など明るい場面でも画面が見やすくなる。

抗菌

抗菌加工で菌が付着しにくくなる。

私は普段、電池節約のためスマホ画面の照明を暗めに設定しているので、屋外では画面が真っ暗で全く操作できないこともあります。

次に保護フィルムを買う時は、屋外でも画面が見やすくなる商品を選ぶ予定!

スマホの保護フィルムが割れたら放置せずに貼り直し!

スマホを道路に落としたら画面が割れちゃった。

何気なく毎日持ち歩いて使っていますが、スマホは精密機器ですので割れたら焦りますよね。

スマホの割れに気付いたらまずは、割れたのはフィルムだけか、それともスマホ本体も割れているのか確認しましょう。

保護フィルムだけが割れて、スマホ本体は無事だったというケースは多いです。

フィルムがちゃんとスマホを保護してくれたんだね。

割れたフィルムでは、スマホ画面を衝撃から守ることができないので、放置せず新しいフィルムに貼り直しましょう。

保護フィルムが割れてしまった時の対処法や、新たなフィルムを購入する際の選び方についてお伝えしますね。

割れたのは保護フィルムか本体かをチェック!

スマホに貼っている保護フィルムが割れたら、例え操作が可能だとしても貼り直しが必要です。

操作はできるんだけど、そのまま使っちゃダメなの?

割れたままのフィルムを貼っていても、次に衝撃を受けた際に守る力がないので、スマホ本体の故障に繋がります。

スマホの割れに気付いたら、保護フィルムだけが割れているのか、スマホの液晶画面まで割れているのかを確認しましょう。

確認後の対処法はこちら。

保護フィルムだけが割れている

⇒ フィルムを購入して貼り直し

液晶画面も割れている

⇒ スマホの修理か買い替え

液晶画面が壊れているかを判断するには、フィルムを剥がす必要があります。

保護フィルムを角からゆっくり爪で浮かせていくと、液晶画面とフィルムの間に空気が入り込んでいき自然に剥がれます。

ただ保護フィルムを剥がす前でも、下記の症状が見られたらスマホ本体が破損している可能性が非常に高いです。

  • 液晶画面が通常の色ではなく変色している
  • 画面に線が入っている
  • 画面がぼやけている

この場合は、スマホの修理が必要ですので携帯電話ショップやスマホ修理ショップに相談しましょう。

保護フィルムの素材は2種類!ガラスコーティングも人気

保護フィルムを買いたいんだけど、どれを選んだらいいかな?

保護フィルムには多くの種類がありますが、素材で分けると「ガラス素材」「PET素材」の2種類です。

ガラス素材

その名の通りガラスでできています。

PET素材

ペットボトルと同じ樹脂製の素材です。

「ガラス素材」「PET素材」、それぞれのメリット・デメリットを表にまとめました。

ガラス素材PET素材
傷や衝撃に強い
ツヤがあり画面が綺麗に見える
PET素材のフィルムより高価
薄く柔らかいので液晶画面の感度が落ちにくい
ひっかき傷がつきにくい
ガラスフィルムより安価な商品が多い
ガラスフィルムより衝撃に弱い
気泡が入りやすい

衝撃からスマホを守る目的なら、ガラスフィルムがおすすめです。

逆に指紋などの汚れ防止だけが目的なら、お手頃なPET素材フィルムでも充分ですよ。

最近は貼るタイプのフィルムではなく、ガラスコーティングを塗って画面を保護する加工も人気です。

ガラスコーティングとは?

専用の液体(ガラス溶剤)を塗って、スマホ画面にガラスの膜をつくりコーティングする保護方法。

ガラスコーティングには、こんなメリットがあります。

ガラスコーティングのメリット
  • 画面に傷がつきにくい
  • 落下時など衝撃を受けた時の耐性が高まる
  • 指紋や汚れが付着しても拭き取りで落ちやすくなる
  • 塗るタイプなので気泡が入らない
  • 抗菌効果があり清潔

数年使っているスマホですと、実店舗で保護フィルムの在庫が見つからないこともありますよね。

ガラスコーティングは塗るものなので、スマホの型番に関係なく施工OK!

価格は店舗によって異なりますが、3,000円台~が相場ですのでガラスフィルムとあまり変わりません。

ガラスコーティングは自分で塗るのではなく、資格を持った店員さんが施工してくれます。

実は私もスマホ購入時にガラスコーティングをしましたが、3年以上経った今も画面に傷は付いていません。

もし、ご自身のスマホに合う保護フィルムが見つからなかった場合は、ガラスコーティングも検討してみて下さいね。

まとめ

  • スマホの保護フィルム貼り付けサービスは「家電量販店」「携帯電話ショップ」「スマホアクセサリショップ」「スマホ修理店」で実施。
  • 貼り付けサービスの料金は、実施店舗や保護フィルムの種類によって異なる。
  • 貼り付けサービスはその場で購入した保護フィルムのみ対象で、持ち込んだフィルムを貼ってもらうことはできない。
  • 保護フィルムは気泡が入らないよう素早く貼り付けることを意識すれば、特別な道具や技術がなくても綺麗に貼れる。
  • 保護フィルムを貼るメリットは「液晶画面を保護できる」「液晶画面が汚れない」「のぞき見防止など+αの機能が付く」の3点。
  • 保護フィルムが割れた場合は、操作ができたとしてもそのままにせず、新しいフィルムに貼り直しが必要。

保護フィルムの貼り付けが苦手、という声は私の周りでもよく聞きます。

ドキドキしながら慎重に貼り付けたのに、画面とずれたり、気泡が入ってしまったりするとショックですよね。

上手く貼れずストレスになるくらいなら、ぜひスマホの保護フィルム貼り付けサービスを利用してプロに頼りましょう!

1日に何度も見たり触ったりするスマホ画面、綺麗な仕上がりだと毎日満足できますよ♪





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