運動が苦手なので食事制限を始めたい!!白米の量を減らそうかな
私も年々増加する体重にそろそろ本気でなんとかせねばと決意し、運動や食事制限に取り組もうと考えています。
でも、食べることが大好き‼食べてしまうことへの罪悪感を持ちたくない。
美味しくご飯を食べたい!と思っている食いしん坊でわがままな私。
ご飯の量を減らさず、ダイエットにも効果的なものはないかと探してたどり着いた食材が「こんにゃく米」です。
こんにゃく米はデメリットも少なく普段の食事に取り入れやすいのです。
こんにゃく米のデメリットとして、食感や匂いが独特、食べ過ぎるとお腹がゆるくなる、カロリーを摂りすぎてしまう可能性があることです。
こんにゃく米のデメリットや、こんにゃく米とは一体どういったものなのか、こんにゃく米を取り入れることで得られる効果とデメリット。
さらに、こんにゃく米はどのように炊くのか?炊き方についてもご紹介します。
ついつい、白米を摂りすぎてしまう方でもいつもの食事にこんにゃく米を取り入れるだけ!
こんにゃく米で糖質、カロリーオフ出来るので無理なくダイエットを続けることが出来ます。
(株)栗原商店のゼンライスは約50%カロリーカット!
こんにゃく米のデメリットは4つ!食べ過ぎ注意!
近年では白米以外に、五穀米や玄米といったお米が注目されています。
こんにゃく粉からお米の形に加工された「こんにゃく米」。
低カロリーで食物繊維豊富なこんにゃく米は、デメリットも少なく、食べ過ぎなければダイエットにもってこいです!
こんにゃく米のデメリット
- 匂いが気になる
- 食感が独特
- 食べ過ぎるとお腹がゆるくなる
- 食べ過ぎるとカロリーを多く摂取してしまう
デメリットは工夫次第で解消されますし、食感や匂いが気にならない方は、ぜひいつもの食事へ取り入れてみてください。
後半では実食レポを掲載しています!!
今回「マンナンヒカリ」を食べてみましたが、正直匂いや食感は全く気になりませんでした!!
こんにゃく米のデメリット
早速こんにゃく米をダイエットに取り入れたくなりますが、こんにゃく米にはデメリットもあります。
【デメリット1】匂いが気になる
こんにゃく粉を原料としているため独特のにおいが気になることもあります。
乾燥タイプのこんにゃく米を使えばだいぶ軽減しますが、それでも気になる方は少量ずつ加えて様子をみてください。
又、おかずを少し濃いめに味付けをしたり、炊き込みご飯にしたりすることで匂いの軽減に繋がりますよ。
炊き込みご飯なら、いつもと変わらない【炊き込みご飯の良い香り】で美味しく食べられます♪
【デメリット2】食感が独特
通常のお米と違い、こんにゃくなので弾力がありもちもちした食感が苦手な方もいるようです。
食感は好みが分かれますが、こちらもこんにゃく米の量を加減することで軽減できますね。
私は元々モチ米も大好きで、モチっと食感は大好物なのですが、モチ米苦手!という方は少量でチャレンジしてみて下さいね。
【デメリット3/4】食べ過ぎ注意
こんにゃく米を食べ過ぎると食物繊維が多いがゆえにおなかの調子を崩すこともあるので、自分の体と相談しながら取り入れる事が大事ですね!
油断して食べ過ぎてしまうと、せっかくこんにゃく米でカロリーカットしたのが台無しになってしまうので、注意が必要です。
はい、食べ過ぎ注意は私のことです。
気を付けます!!
こんにゃく米のデメリットをご紹介しましたが、私が調べた限りではデメリットは4つだけです。
デメリットよりも、簡単で気軽に取り入れ安くメリットの方が大きいと感じました。
デメリットとしては4つだけなので、ダイエットの救世主になってくれます。
こんにゃく米は乾燥タイプと生タイプの2種類
こんにゃく米は白米と一緒に混ぜて炊くだけで簡単にカロリー、糖質オフ出来る白米の代替品です。
こんにゃく米の種類は大きく分けて2種類
- 乾燥タイプ
- 生タイプ
簡単に言うとお米の形をしたこんにゃくです。
こんにゃくといえば、ダイエット。
ダイエットといえばこんにゃく食べるぞー!と思うくらい低カロリーで有名ですよね。
こんにゃく米には大きく分けて乾燥タイプのものと、生のタイプのものがあります。
こちらは乾燥タイプ!!
レンジで温めるだけのレトルトタイプもあります。
大塚食品のマンナンヒカリシリーズの場合30%カットですが、(株)栗原商店のゼンライスなら約50%カロリーカット!
こんにゃく米はスーパーやドラックストアでも気軽に手に入ります。
私の近隣のスーパーでは取り扱いがありませんでしたが、ドラッグストアには取扱いがありました。
又、店頭では一部のメーカーのものしか置いていないこともあるので、ネット通販であなた好みのものを取り寄せる方がお勧めです。
乾燥タイプは種類も多く300g入りで1000円前後から販売されています。
60g~75gが個別包装されているものもあるので、使いやすいですよ。
乾燥タイプの場合賞味期限も1年位と長く場所も取らないので、私のようにこんにゃく米を初めて取り入れる方は乾燥タイプが良いですね。
こんにゃく米でカロリーオフ!食物繊維も豊富
白米だけでは気になるカロリー、糖質ですが、こんにゃく米を混ぜて炊くことで約30%のカロリー、糖質をカットすることが出来ます。
食物繊維も摂れるので、美容効果も期待できますよ。
美味しくてカロリー&糖質カットできるなら、ぜひご飯に少しでも取り入れていきたいですよね♪
こんにゃく米の気になるカロリー
白米100gあたり156kcal、ご飯茶碗1杯150gで計算すると234kcal、糖質は約53.4gです。
こんにゃく米は白米よりも低カロリーなので普通にご飯を炊くときに比べてカロリー、糖質共に約30%カット出来る商品が多いです。
こんにゃく米を普通のご飯と一緒に炊くことで、ご飯のかさ増しにもなりますよね。
本当はもっと食べたいのに無理してお茶碗を小さくしたり、我慢してご飯の量を減らしたりしなくても良いのです!
いつも通り食べてもカロリー、糖質が約30%もオフ出来るので食べることが大好きな私には嬉しい限りです。
又こんにゃく米には水溶性の食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維には腸内環境を整えてくれる役目もあるので便通が良くなる効果も期待!!
ダイエットだけでなく便秘で悩まれている方にもおすすめです。
便通が良くなるとなんだか健康的な感じがするのは私だけでしょうか?
食物繊維を摂ることで腸内環境が整うと便秘解消だけでなくそのおかげでお肌が奇麗になるという嬉しい効果も期待できますね。
私はお腹にガスがたまりやすいので豊富に含まれている食物繊維の働きにも注目です。
ついついお肌を褒められる様子も想像しちゃいます。
こんにゃく米を取り入れることで、カロリーを気にせずご飯が食べられるので空腹に耐えられず間食することも減ります。
我慢せず食べられるので、ダイエットをしていることすら忘れさせてくれますね。
こんにゃく米の炊き方は普通のお米と1対1!
気になるこんにゃく米の炊き方は、白米にこんにゃく米を混ぜて炊くだけ!
生タイプも乾燥タイプも白米と混ぜて炊きますが、生タイプは炊く前に水洗いが必要で、乾燥タイプはそのまま使えます。
と言うより乾燥タイプは洗っちゃダメよ!!
まずはお米と1対1で混ぜて炊きましょう!お水は通常通りの分量ですが、商品によっては「水少なめ」を推奨しているものも。
今回「マンナンヒカリ」(乾燥タイプ)で、お米2:1こんにゃく米の割合で炊き込みご飯を作ってみました!
水加減は通常の量で炊いたので、少しベチャついた印象でした。
好みにもよるけど、やっぱり水加減は「少なめ」が良いかもね
こんにゃく米の炊き方はどうするの?
では、こんにゃく米はどのように調理すればいいのでしょうか?
こんにゃく米の炊き方はお米と一緒に混ぜて炊くだけなので簡単です。
生タイプも乾燥タイプも商品により若干の違いはありますが、米1合に対してこんにゃく米1合。
同じ比率で加え、水は2合の分量で普通に炊くことができます。
乾燥タイプのものは個包装されているものもあります。
個包装されているものを使えば米1合に対して1袋混ぜればそのまま炊くことが出来るので更に簡単ですね。
ちなみにマンナンヒカリの個包装には「洗わないでください」と大きく書いてあります。
「お米=洗う」の固定観念を持つ私は、洗米前のお米にジャラッとこんにゃく米を入れてしまいました…。
やっちゃった!!
仕方なくそのまま洗米しました(笑)
白米だけ2合を炊いた場合のカロリーは1060kcal。
こんにゃく米乾燥タイプを混ぜて2合分炊いた場合だと約30%オフ出来るので、約742kcalにまで抑えることが出来ます。
普段炊くお米の半分をこんにゃく米に替えるだけなので、炊き方も簡単で毎日の生活に取り入れ安く続けやすいポイントですよ。
実食!!マンナンヒカリで炊き込みご飯!!
今回、ドラッグストアでマンナンヒカリを購入できたので、早速炊き込みご飯を作ってみました。
- 匂いは炊き込みご飯のいい香り
- 食感はモチモチ
- 味はいつも作る味ご飯と変わらない
中身はこんな感じです。
1合ずつ個包装になっていて使いやすいですね♪
個包装の透明袋にも「マンナンヒカリは洗わないでください」と太字で大きく書いてありました(笑)
炊き込みご飯の素と、マンナンヒカリ1袋(1合)、普通のお米2合で…いざ!!炊き込みご飯を炊飯!!
炊きあがりはこんな感じ!!
我が家では炊き込みご飯を作るときにはモチ米とタケノコを入れています。
3合のうち1合をモチ米にすると、モチモチ感がアップして美味しいんだよね~
今回モチ米の代わりにマンナンヒカリを入れてみましたが、とっても美味しかったです!!
炊き込みご飯なら、こんにゃく米のモチモチがほど良く、匂いも気になることなく美味しくいただけました。
マンナンヒカリはお得な業務用もあるよ!
家族にはこんにゃく米が入っていることを内緒にしていましたが、誰も気付きません。
こんにゃく独特の匂いが苦手で刺身こんにゃくが食べられない私でも、こんにゃく米なら美味しく食べられました。
ふつうのお米に比べると少し割高なこんにゃく米。
毎回入れると家計に大ダメージなので、週一くらいで楽しむことにします(笑)
まとめ
- こんにゃく米は、お米の形をしたこんにゃくで、大きく分けると「生」タイプ「乾燥」タイプの2種類。
- こんにゃく米を取り入れるデメリットは、匂い・食感・食べ過ぎるとお腹の調子を崩すこともあること。
- 匂いや、食感などのデメリットは加えるこんにゃく米の量を加減し、おかずを一緒に食べることで軽減可能。
- こんにゃく米は普通のお米と同じ比率で炊くことが出来、洗う手間がないので、乾燥タイプがおすすめ。
- 白米だけを炊くよりもこんにゃく米を一緒に炊くだけでカロリー、糖質が約30%オフ出来る。
- 腸内環境も整えてくれるのでダイエットの強い味方になり得る!
毎日の食事に取り入れるだけで簡単にカロリー・糖質オフ、腸内環境改善も期待できるこんにゃく米。
デメリットよりも手軽さやメリットが大きいですね。
こんにゃく米は、それを食べれば痩せる!というものではありませんが少しでもカロリー・糖質オフしたい方、腸内環境を整えたい方にお勧め。
何より我慢せずご飯を食べたい方にはこんにゃく米は強い味方になってくれます。
こんにゃく米を毎日の食事に上手に取り入れて美味しく食べながらストレスを減らし、体重も減らして奇麗も手に入れちゃいましょう。
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