海外旅行などの機会に利用しがちなスカイチケットですが、クレジット決済には注意が必要です。
スカイチケットでクレジット決済できないよ。
楽天カードが使えないー!!
スカイチケットでクレジット決済できないのは、支払い状況の問題やクレジット情報の入力ミスが原因であることが多いです。
楽天カードの場合、スカイチケットの海外航空券購入や海外利用で、不正防止のためにセキュリティロックがかかる可能性があります。
スカイチケットで楽天カードが使えない?
クレジット側の問題で決済できないのかぁ。
どうしたら良いのかな?
本記事では、クレジット会社側の問題も含め、スカイチケットでクレジット決済できない原因や対処法について具体的に解説していきます。
予約後の流れやキャンセルについても紹介していますので、参考にしてくださいね。
スカイチケットでクレジット決済できない原因と対処法
スカイチケットでクレジット決済ができない原因の多くは、クレジットカード側の問題です。
- 【支払い状況】会員規約違反・不正利用の疑い
- 【支払い状況】利用限度額を超えている
- 【支払い状況】支払遅延により利用が停止
- 【入力ミス】カード情報の入力漏れや入力ミス
- 【入力ミス】暗証番号の入力を間違えている
- 【カード自体の問題】有効期限が切れている
- 【その他】スカイチケットに対応していないカード
高額購入時は、カード会社もビックリして決済させてくれないことあるよね?
実は、スカイチケットでクレジット決済ができない原因のトップに上がるのが「会員規約違反・不正利用の疑い」です。
クレジットカード会社へ事前連絡なしで高額決済をすると、セキュリティロックがかかってしまいます。
また、旅行代金は高額になることが多いので、利用限度額以上にならないかの確認も必須です。
スカイチケットでクレジット決済ができない原因7つと対処法について詳しく解説していきます。
【支払い状況1】会員規約違反・不正利用の疑い
クレジットカード会社ごとに会員規約を定めています。
会員規約に違反した行為が判明したら、クレジットカードの利用停止、もしくは強制的に解約されてしまうことがあります。
会員規約に違反した行為とは、クレジットカードを貸与することや、キャッシング枠の現金化などが代表的な例です。
海外航空券の購入や、高額商品の複数回購入は、一時的にクレジット決済できない原因になります。
【対処法】事前にクレジットカード会社に連絡する
クレジットカード会社からの利用確認電話に対応すると、すぐに利用が再開できます。
海外旅行代金など高額利用の予定がある場合は、事前にクレジットカード会社に連絡をしておくと問題なく決済できます。
セキュリティロックがかかりやすいクレジットカードがあるんだって?
楽天カードは、不正防止の為にセキュリティロックがかかりやすいので、決済できないケースが多々あります!
【支払い状況2】利用限度額を超えている
クレジットカードには、必ず利用限度額が設定されています。
海外の旅行代金は高額になることが多いので、クレジットカードの利用限度額を超えてしまうことがあります。
利用限度額を超えてクレジット決済できないので注意が必要です。
利用限度額は【50万円-10万円=残り利用限度額40万円】
【対処法】利用限度額を上げるか支払いをする
- 一時増枠(利用限度額を一時的に増額する)
- 利用限度額をアップする
- 支払いが完了するまで待つ
- 繰り上げ返済(現在のカード利用分を先に返済する)
航空券などに限らず、いつも以上にクレジット決済をしているときは利用限度額に気を付けましょう。
かくいう私は、普段以上にクレジット決済が続いたある日、ついにクレジット決済ができなくなったことがあります。
「クレジットカードがおかしくなった!」と決めつけて再発行したことがあります。
結果、使い過ぎないように低めに設定していた利用限度額を超えていただけでした…。
「せっかく再発行してもらったのに」としばらくクレジットカードを封印しました(笑)
クレジットカードで一時的に旅費や買い物などをするなら、事前にカード会社に連絡して一時的に増枠してもらいましょう。
【支払い状況3】支払遅延により利用が停止
クレジットカード会社から請求された支払額が、残高不足で引き落としできなかったら、クレジットカードが利用停止になります。
支払いが遅れると、個人の信用情報にも影響されるでしょ?
そうなんです!
支払遅延は個人の信用情報にも関わるので、クレジットカードの利用停止は避けたいものですよね。
【対処策】クレジットカード会社に連絡する
引き落としができていない場合の支払い方法は、クレジットカード会社によって異なるので、すぐにクレジットカード会社へ確認しましょう。
入金を確認してから、翌営業日には利用が再開されるクレジットカード会社が多いです。
毎月の支払日の前に、引き落とし口座に十分な額が残っているかを確認する習慣をつけましょう。
【入力ミス1】カード情報の入力漏れや入力ミス
入力漏れや入力ミスがあると、クレジット決済できません。
入力が終わったら振り返らない。
そんな私は間違いだらけなんだ!
そんなことしていると、全然予約が完了できないですね(笑)
特に航空券の購入だと、出発時刻や場所の確認は念入りに確認するけど、他の入力は流れ作業になりがちです。
クレジットカードの情報の入力漏れや入力ミスがあると、予約自体が完了しないので「どこの入力を間違えているのか」しっかり確認しましょう!
【対処法】3つのチェックポイントを振り返る
スカイチケットでクレジットカード情報の入力漏れや入力ミスが無いか、3つチェックしましょう!
- クレジットカード番号(15~16桁)
- セキュリティコード(3~4桁)
- 有効期限(「月」と「年」が合っているか)
【入力ミス2】暗証番号の入力を間違えている
クレジット決済をするとき、保有者本人であるかどうかの確認のために、暗証番号の入力をします。
暗証番号の間違いがあると、クレジット決済ができません。
【対処法】暗証番号を確認する
暗証番号の入力が間違えていないか、確認してみましょう。
肝心な暗証番号を忘れたっ!!
クレジットカードの大事な暗証番号は変更可能です。
クレジットカード会社によって対処方法が異なるので、すぐにカード会社へ確認しましょう。
ICチップ付きのクレジットカードの場合は、ICチップに暗証番号が記録されているので、再発行になる可能性が高いです。
【カード自体の問題】有効期限が切れている
有効期限を過ぎたクレジットカードは、どこも利用できません。
カード表面に「01/30」と記載があれば「2030年1月」が有効期限です。
【対処法】有効期限内のカードが無ければ再発行
有効期限を過ぎているクレジットカードしか所持していなければ、カード会社に再発行を依頼しましょう。
通常はクレジットカードの有効期限が近くなると、新しいクレジットカードが自宅に郵送されます。
クレジットカードが届き次第、使えるかどうか確認して、古いクレジットカードをハサミで切って処分しましょう。
【その他】スカイチケットに対応していないカード
スカイチケットで利用可能なクレジットカードじゃないと決済できません。
【対処法】スカイチケットに対応しているか確認する
スカイチケットに対応しているクレジットカードで決済しましょう!
- 日本円
-
VISA、Master、JCB、Diners、AMEX(americanexpress)
- 日本円以外
-
VISA、Master、Diners
スカイチケットで楽天カードが使えない?原因と対処法!
スカイチケットで楽天カードが使えないんだけど、何が原因なの?
スカイチケットで楽天カードが使えないのは、2つの原因が考えられます。
- 【理由1】セキュリティロックがかかった
- 【理由2】楽天カード自体に問題があった
楽天カードは不正利用防止のため、セキュリティロックがかかりやすいクレジットカードです。
安全性は良いけど、スカイチケットでは楽天カードが使えないってこと?
スカイチケットでセキュリティロックがかかるかどうかは、航空会社にもよります。
楽天カードで海外航空券の予約をしたり、旅行代金などで高額決済になったりするときは、セキュリティロックがかかるので事前申告が必要です。
- 【支払い状況1】利用限度額を超えている
- 【支払い状況2】支払遅延により利用が停止
- 【入力ミス】暗証番号の入力を間違えている
- 【カード自体の問題】有効期限が切れている
セキュリティロックがかかったときや、楽天カード自体の問題を解消したい場合は、サポートセンターへ連絡しましょう。
スカイチケットで楽天カードが使えない理由2つと対処法について詳しく解説していきます。
【理由1】海外航空券や高額支払いは事前申告が必要!
楽天カードで、海外航空券の購入をするときは、事前申告しましょう。
もし事前申告をしなければ、不正利用の疑いでセキュリティロックがかかって、楽天カードが使えません。
電話もしくはネットにて事前申告をしましょう。
楽天カードの海外利用は、毎回事前申告が必要です。
日本でならまだしも、海外からの電話料金はバカになりません。
海外でクレジットカードを使うなら、楽天以外のカードを利用する方が良いでしょう。
セキュリティロックがかかったときの対処法
楽天カードのセキュリティロックがかかったら、サポートセンターに連絡で1日1回まで解除してもらえます。
ロック解除してもらったら、その日のうちにスカイチケットで決済しましょう。
【理由2】楽天カード自体の問題4つと対処法を紹介!
- 【支払い状況1】利用限度額を超えている
- 【支払い状況2】支払遅延により利用が停止
- 【入力ミス】暗証番号の入力を間違えている
- 【カード自体の問題】有効期限が切れている
楽天カード自体の問題は、他のクレジットカードで起こる問題と変わりありません。
楽天カードでの対処法と合わせて紹介していきます。
【支払い状況1】利用限度額を超えている
楽天カードの利用限度額を超えたら、スカイチケットで決済ができません。
対処法は4種類あります。
- 一時増枠(利用限度額を一時的に増額する)
- 利用限度額をアップする
- 支払いが完了するまで待つ
- 繰り上げ返済(現在のカード利用分を先に返済する)
楽天カードで現時点の残り利用限度額は「楽天e-NAVI」「楽天カードAIチャット」で確認できます。
【支払い状況2】支払遅延により利用が停止
楽天カードは、毎月27日(金融機関が休業日なら翌営業日)が支払い日です。
支払遅延しているなら、再振替が済むまでは楽天カードが使えません。
再振替される日程は銀行によりますが、翌日から1週間後頃が目安です。
※大型連休があると、再振替日程が遅くなる可能性があります。
【入力ミス】暗証番号の入力を間違えている
クレジット決済をするとき、保有者本人であるかどうかの確認のために、暗証番号の入力をします。
暗証番号の間違いがあると、クレジット決済ができないので注意しましょう。
楽天カードの暗証番号変更を希望するなら、再発行しなければなりません。
楽天カードはICチップに暗証番号が記録されているので、サポートセンターまで再発行の手続きをお願いしましょう。
【カード自体の問題】有効期限が切れている
楽天の更新カードは、有効期限満了月の前月下旬から満了月初旬頃に届きます。
まだ更新カードが届いていないけど、有効期限が切れていたよ?
更新カードの発行状況を確認してもらわないといけないので、サポートセンターへ連絡しましょう!
スカイチケット予約後の流れや予約確認方法を紹介!
「予約したから大丈夫!」と思いがちですが、無事予約ができているのかどうか、しっかり確認しましょう!
コンビニや銀行振り込みだと、予約完了していても期日までに支払わないとキャンセルされますので、特に注意が必要です。
せっかくの旅行で「予約できてなかった」なんて、残念で済む話じゃないよ!
あまり飛行機に乗らないから、予約から搭乗手続きまでの流れも知りたいなぁ。
頻繁に乗る機会が無ければ、搭乗手続きまでの流れが不安にもなるはずです。
スカイチケットの予約後から搭乗手続きまでの流れや予約が完了しているのか確認する方法について紹介していきます。
スカイチケット予約後から搭乗手続きまでの一連の流れ
即時決済(クレジットカードなど)は、予約と同時に購入が完了します。
スカイチケットに登録したメールアドレスに「予約・決済完了メール」が届くので、内容に間違い無いか確認を!
即時決済以外(コンビニや銀行振込)なら、予約完了していてもまだ購入前段階です。
予約後に送られてくる「予約確認メール」は請求書も兼ねています。
請求書記載の期日までに、必ず銀行やコンビニなどから入金を済ませましょう!
コンビニや銀行振り込みは、予約完了していてもまだ購入前段階なので、期日までに支払わないとキャンセルされます。
スカイチケットで航空券の購入が完了したら「eチケット控え発行」の案内メールが届きます。
案内メール内のURLにアクセスして「eチケット控え」を印刷しておきましょう。
物をなくすプロな私は、パスポートに挟んで保管しておこう!
eチケット控えには、航空券の権利を確認する大切な情報が記載されています。
パスポートなどと一緒に保管しておくことはベストですね!
飛行機に乗る際、印刷した「eチケット控え」の提示が必要です。
もし「eチケット控え」を忘れたら、近くのコンビニで印刷して搭乗手続きをしましょう!
特に国際線だと、スマートフォンなどの画面確認をしてもらえません。
空港に着いたら、チェックインカウンターで「eチケット控え」を航空券に引き換えてもらえます。
ちなみに私は、慣れている空港から飛行機に乗る際に、割とギリギリの時間にしかチェックインしません。
ここで大事なのは、電車やバスと違って待ってくれないのが飛行機なのです。
私のように乗り遅れて、時間とお金を無駄にしないよう、早めの到着を心掛けましょう!
【予約確認方法】会員、非会員それぞれ紹介
実際にスカイチケットの公式サイトを参考に、予約確認方法について紹介していきます。
【会員】マイページから予約確認をする
スカイチケットの会員は、マイページのトップから予約状況の確認ができます。
※スカイチケットでクレジット決済したら「お支払い方法を選択」の表示はされません。
【非会員】情報を入力して予約確認をする
トップページの「予約確認」から必要な情報を入力すると、予約状況の確認ができます。
引用 スカイチケット
スカイチケットでのキャンセル手順や予約変更について
スカイチケットで支払い前段階なら、国内でも海外でも無料でキャンセルが可能です。
予約変更するときも、予約している海外航空券を一旦取り消して、別の航空券を予約し直します。
支払ってからのキャンセルや予約変更は複雑でしょう?
支払い前段階なら、ネットでもキャンセルは可能ですが、海外航空や直前キャンセルは、電話やメールのみの対応です。
支払い後のキャンセルだと、状況によって返金できるできない問題が勃発してしまいますね。
クレジット決済の場合は、予約と同時支払いなので、キャンセル料は必ずかかります。
スカイチケットで支払い前・支払い後のキャンセル方法についてご紹介します。
国内線のみ、支払い後でも予約変更できる可能性があるので、ぜひ参考にしてくださいね。
【支払い前キャンセル】会員は4ステップの手順で簡単!
キャンセルの手続きができなかったら、電話やメールでも対応してもらえます。
電話(平日10:00-18:00・土日祝日休業) | 03-5224-8845 |
メール | kaigai@skyticket.com |
【支払い前キャンセル】非会員は予約状況照会後に処理
- トップページ左上にある「メニュー」をタップする
- 左側の「予約確認・キャンセル」をタップする
- 予約したカテゴリを選択する
- 予約情報を入力して、予約状況を確認
引用 スカイチケット
予約状況を照会した後は【支払い前キャンセル】会員は4ステップの手順で簡単!と同じ手順でキャンセルできます。
【支払い後キャンセル】基本は電話かメールで対応!
出発当日
当日キャンセルをするなら、航空会社とスカイチケットへ直接連絡が必要です。
当日キャンセルの場合は全額返金不可ですので注意しましょう。
出発日以外
国内航空は出発日から9日前まで、海外航空は出発日から3日前までキャンセル可能です。
スカイチケットのマイページトップから「予約確認ページ」にて手続きができます。
海外航空券は、スカイチケットに電話かメールで対応してもらいましょう。
スカイチケット 海外航空券のコールセンター
電話(平日10:00-18:00・土日祝日休業) | 03-5224-8845 |
メール | kaigai@skyticket.com |
スカイチケット 国内航空券のキャンセル料金
出発前のキャンセル料 | 航空会社・券種により異なる(航空券1枚につき取消手続手数料2,800円の支払いは必須) |
出発日から8日以内 | キャンセル・返金不可 |
海外航空券のキャンセル料金
出発前のキャンセル料 | 【航空会社規定のキャンセル料+スカイチケット取消手続き料金16,500円】 |
便出発以降のキャンセル料 | キャンセル・返金不可 |
- 出発前であっても、航空会社規定のキャンセル料が航空券代金100%かかることもあり、その場合は返金不可です。
- 取扱手数料および事務手数料(コンビニ決済、カード決済などの決済手数料)は返金対象外です。
国内に比べると、キャンセル料は割高になるでしょう。
そうならないためにも、余裕を持った旅行計画を立てたいものですね。
【予約変更】国内線なら航空会社へ直接確認!
スカイチケットは、国内線のみ航空会社へ直接連絡すると予約変更できる可能性があります。
航空会社に空席照会をしてもらい、変更が可能な場合のみ手続きできます。
日本航空・ピーチ航空については、スカイチケットが代行して空席照会・変更手続きが可能です!
スカイチケット予約に関するコールセンター | 03-5224-8840 |
まとめ
- スカイチケットでクレジット決済ができない原因は、クレジットカードの支払い状況による原因や入力ミスが多い。
- スカイチケットは、日本円だとVISA・Master・JCB・AMEX・Dinersで、日本円以外だとVISA・Master・Dinersに対応している。
- スカイチケット予約後に届くメールにある「eチケット控え」を印刷して、搭乗手続きを行う。
- 支払い前段階なら、国内でも海外でも無料でキャンセルができる。
- スカイチケットは、国内線のみ航空会社へ直接連絡すると予約変更できる場合がある。
- 楽天カードで、海外航空券の購入や海外で利用するなら、事前申告をしないとセキュリティロックがかかる可能性がある。
- 楽天カードのセキュリティロックがかかったら、サポートセンター連絡後1日1回まで解除してもらえる。
スカイチケットは交通機関などの予約もできますが、格安航空券で有名なので、飛行機を使った遠方旅行で使用しやすいサイトでしょう。
スカイチケットに限らず、ネットでクレジット決済ができないことはありますよね。
高額になりがちな旅行代や高額商品の購入時には、クレジットカードの利用限度額や支払い状況の確認は必須です。
不正防止のためにセキュリティロックがかかってしまうこともあるので、海外利用や海外航空券購入時は注意しましょう。
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