健康やダイエットに効果があると今話題のオーツミルクをあなたはご存知ですか?
少し前から植物性の食品を好んで取り入れてる人が多く、代表的な豆乳が人気です。
しかし最近、スーパーで豆乳の隣に並んでいるオーツミルクを気になっている方もいるはずではないでしょうか。
初めて買う商品は少しためらいますよね?
オーツミルクの効果的な飲むタイミングが知りたい!
オーツミルクと牛乳は何が違うの?
オーツミルクはデメリットがあるの?
オーツミルクを飲むタイミングは朝が一番効果的とされています。
デメリットには主に腹痛や下痢の症状が挙げられます。
今回はオーツミルクを飲むタイミングや牛乳と比較し、気になるデメリットもご紹介します。
あなたもこの記事を読んで、ぜひオーツミルクデビューしましょう!
オーツミルクを飲むタイミングは朝!理由2つと適温解説
オーツミルクはダイエットを考えている人や血糖値が気になる人にも大注目されている商品です。
せっかく飲むなら、効率よく栄養素を摂取したいですよね。
オーツミルクを飲むタイミングは朝が一番効果的です。
なぜ午前中に飲むタイミングが良いのでしょう?オーツミルクを飲むタイミングには朝が効果的な理由が2つあります。
- 食後の血糖値上昇を抑える作用
- セカンドミール効果(血糖値上昇を抑制する)
太るかも!!と気になるあなたには【Earth MILK】のオーツ麦と酵素だけで作るヘルシーなオーツミルクがお勧め♪
1.食後の血糖値上昇を抑える作用
腸の働きが一番活発に動く朝から午前10時までに、オーツミルクを飲むと良いでしょう。
オーツミルクには原料がオーツ麦でその中にβグルカンという食物繊維が含まれています。
オーツミルクに含まれるβグルカンには、血糖値の上昇を抑えるとともに、食後の血糖値を安定させる効果もあります。
食物繊維には、糖の吸収を遅らせる効果があるため、血糖値の急な上昇を抑えられます。
血糖値の吸収を遅らせられると脂肪がつきにくい体質になるため、ダイエットに適しているといえるでしょう。
私も近頃おなか周りが気になっていますが、食物繊維を取りながら脂肪がつきにくい体質を作れるのは嬉しいですね。
また血糖値の急激な上昇を防ぐことから、糖尿病予防や血糖値が気になる人にもおすすめです。
私は毎朝のコーヒーにオーツミルクを入れて飲んでいますが、気軽に取り入れられるので継続できそうです!
2.セカンドミール効果(血糖値上昇を抑制する)
オーツ麦は長時間体内に潜在するのでセカンドミール効果が強く、朝から昼まで血糖値の上昇を抑える効果があり、肥満を予防できます。
セカンドミール効果とは朝、体内に取り入れたオーツ麦の食物繊維が滞在することで、昼食の血糖値上昇も抑えられる効果があることです。
砂糖入りや味が付いているオーツミルクは多くの砂糖が入っている可能性があります。
砂糖不使用の表示があるものがおすすめ!!
現代人は「忙しいから」や「出勤ギリギリまで寝たい」などを理由に朝食を食べない人が多いように思います。
朝食を抜くことは、仕事の集中力に影響がでたり、体調がすっきりしなかったり、少しの不調につながりやすくなります。
ぜひ本記事をきっかけに朝食でオーツミルクを取り入れ、朝食を食べるきっかけにもなるといいですね。
オーツミルクはほんのり甘い味なのでコーヒーや紅茶にちょい足しもおすすめです!
オーツミルクは人肌程度の少しぬるめが適温
腸が活発に動くには人肌程度の温度が適温とされています。
冷蔵庫からすぐ出して飲むのではなく、少し温めて飲む方がさらに健康効果が上がるでしょう。
オーツミルクは癖もなくほのかに甘い味が特徴なので、コーヒーや紅茶に入れても美味しくいただけます。
また暖かい飲み物にオーツミルクを入れても分離しないことも人気の一つです。
私は出産を機に植物性ミルクを取り入れてみようと豆乳に挑戦しました。
しかし豆乳の匂いと味が苦手で、さらに便通がよくなりすぎて下痢を引き起こすことがあり、なかなか植物性ミルクを手に取ることはありませんでした。
でも健康を維持したいという思いから、植物性ミルクに「オーツミルク」という商品を知り、実際に買ってみました。
さっぱりしていて飲みやすく、美味しかったです!少し甘さを感じるので、豆乳より飲みやすかったのかもしれません。
健康にも腸内環境にも効果が出ることは女性にとって、とても嬉しいことですね。
オーツミルクのデメリットは下痢!メリット3つも紹介
オーツミルクには食物繊維が多く含まれていて、腸内環境を整える効果があります。
便秘を解消したり、腸内の悪玉菌を少なくし、善玉菌を増やしたり、健康や美容に効果が高いとされている飲み物です。
しかしオーツミルクにも副作用があります。
オーツミルクは飲み過ぎるとデメリットとして腹痛と下痢の症状が出る場合があります。
- 便秘解消
- 悪玉コレステロール値を下げる
- 血糖値の上昇を抑える
腸内環境が良くなれば、健康的に痩せやすい体質になり、ダイエットしている人に朗報です。また肌荒れも解消され、美容にも効果的です。
- 飲み過ぎると消化不良を起こし、副作用で腹痛や下痢になる人もいる。
原因はオーツ麦に含まれる食物繊維が豊富であることにより、便を軟らかくする効果があるためです。
適量であれば便秘解消になります。しかし飲み過ぎると消化不良を起こし、副作用として腹痛や下痢の症状が出る人もいます。
1日の摂取量の目安は200㎖(コップ1杯)、多くても1日に500㎖までにしましょう。
また冷蔵庫からすぐ取り出し冷えたオーツミルクを飲むことも腹痛を起こす原因かもしれません。
オーツミルクは少し温めて人肌程度のぬるめを飲む方が副作用が起きにくく、さらに腸の吸収率も上がるので適温で飲みましょう。
糖質やカロリーも0ではないので飲み過ぎると太る原因になります。砂糖不使用のものを選ぶこともおすすめです。
私は豆乳やヨーグルトを選ぶときストレートより甘みを感じたいので、微糖のものを選びがちです。
しかしオーツミルクの砂糖不使用はほのかに甘みを感じさらっと飲めました。
オーツミルクと牛乳を比較!栄養や特長を徹底解説
オーツミルクと牛乳は何が違うの?
第1のミルク「牛乳」、第2のミルク「豆乳」、第3のミルク「オーツミルク」として今ミルク業界が注目されています。
今回はオーツミルクと牛乳を比較し、それぞれの特徴を見ていきましょう。100gあたりの栄養成分表は以下の通りです。
栄養成分 | オーツミルク※1 オーツ麦(植物性) | 牛乳※2 乳牛(動物性) |
---|---|---|
エネルギー | 40kcal | 67kcal |
タンパク質 | 0.2g | 3.3g |
脂質 | 1.5g | 3.8g |
炭水化物 | 7.0g | 4.8g |
食物繊維 | 1.2g | 0g |
カルシウム | 120mg | 110mg |
※1参考 ALPRO(ダノンジャパン株式会社)
※2参考 文部科学省
オーツミルクはオーツ麦と水を原料とした植物性のミルクです。
オーツミルクは牛乳と比較すると低カロリーで、食物繊維が豊富に含まれています。
これは血糖値の上昇を抑え悪玉コレステロール値を減らす効果があります。
オーツミルクの味の特長はあっさりしていて癖がなく、少し甘みを感じます。
そのまま飲み物として飲むことや料理に使って取り入れることもおすすめです。手軽に飲み物から食物繊維を取り入れることができて嬉しいですね。
牛乳アレルギーの人や乳糖不耐症の人にもオーツミルクは植物性なので安心して飲めることができるでしょう。
牛乳は乳牛から搾乳され加工された動物性のミルクです。カロリーはオーツミルクよりも少し高めです。
オーツミルクよりもタンパク質を多く含んでいるので、タンパク質を取りたい人は牛乳をおすすめします。
牛乳の味の特長はコクがあり、濃厚な味わいです。オーツミルクは牛乳と比較すると、栄養面が高く牛乳の代用として取り入れやすいです。
価格は牛乳よりもオーツミルクが少し割高で、相場1ℓあたり500円から600円前後です。
先日スーパーに行くと、オーツミルクだけでも3種類並んでいました。どれを選んだらいいか正直迷ってしまいました。
それぞれの特長や栄養素を理解し、自分にあったミルクの種類を選択して、美味しくいただきましょう。
その日の体調に合わせてミルクを選ぶことも良いかもしれませんね!
アルプロのオーツミルクについて、詳しく紹介している記事もありますので、あわせてご覧ください。
まとめ
- オーツミルクを飲むタイミングは朝が一番効果的で、食後の血糖値上昇を抑える、セカンドミールの効果がある。
- オーツミルクは人肌程度の少しぬるめが適温である。
- オーツミルクは牛乳と比較すると低カロリーで、食物繊維が豊富に含まれている。
- オーツミルクには腸内環境を良くし、健康や美容に良い効果がある。
- オーツミルクを飲み過ぎると腹痛や下痢のデメリットがでる場合がある。
- 1日の摂取量の目安は200㎖(コップ1杯)、多くても1日に500㎖にする。
オーツミルクは植物性ミルクで癖がなく飲みやすい味わいです。
ダイエットや健康を考えている人、また美容にも効果が発揮されると言われています。
特長や栄養素を理解し、自分にあったミルクを選択し、美味しくいただきましょう。
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