玄関ポストが埋め込みの場合、古くなった時、壊れた時に交換できるのだろうか?と不安になりませんか?

新しい玄関ポストに交換したいけど、埋め込み式って交換できるの?
業者に頼めば、埋め込み式でも交換できるよ♪

室内で受け取るように玄関の壁に埋め込まれる玄関ポストの交換は、業者へ依頼することをおすすめします。
- 既存のポストをスムーズに取り外せない場合がある
- 別のサイズやデザインの玄関ポストを埋め込みたい時、壁を壊す恐れがある
本記事では埋め込み式玄関ポストの交換は業者依頼した方が良い理由と、玄関ポストの防犯対策そしてポストの内側についてご説明します。
埋め込み式玄関ポストを新しいデザインに交換、また防犯対策を行い、家の中から安心して郵便物を受け取って下さいね♪

玄関ポスト埋め込み式は交換可!!業者依頼方法3選を紹介

埋め込み式玄関ポストの交換は、壁にとりつけるため自分で交換するより業者に頼む方がおすすめですよ。
- 既存のポストをスムーズに取り外せない場合がある
- 別のサイズやデザインの玄関ポストを埋め込みたい時、壁を壊す恐れがある
玄関ポストには、埋め込み、外付け、自立、宅配ボックスがあります。

業者に頼まずに自分で交換できないの?

自分で交換した方が、安く済むよね
ブロック塀や外壁の埋め込み式ポストは、プラスチックポストを壊し自分で交換できる場合があります。
【業者に頼む理由①】既存のポストの取り外しが難しい
玄関ポストの埋め込み式を交換の場合、壁の中にポストが埋め込まれているため、それを取り出すのも大変です。
玄関ポストの交換時、既存のポストを無理やり取り出すと壁に傷をつけたり、壊したりする可能性が高いです。
埋め込み式玄関ポストの取り外しは、約10,000円費用がかかります!!
綺麗に取り外す自信がある人以外は業者依頼が賢明ですよ!!
【業者に頼む理由②】サイズやデザインが違う
玄関ドア近くの壁にある埋め込み式玄関ポストは、壁に空いている穴の大きさ次第で新しいサイズやデザインが選べなくなります。
独立型のポストや外壁の埋め込み式ポストは、サイズもデザインもご自分で選んで交換する事が出来ます。
しかし、玄関ドア近くの壁に埋め込み式となっている玄関ポストは、業者に依頼せずご自分で交換するとサイズ変更する事が困難です。
既存のポストを交換する場合、業者に依頼することで、サイズやデザインを好みで選べ、壁の穴を大きさも安心してできます。
【業者の選び方】業者依頼する時のポイント3つ
埋め込み式玄関ポストの交換を業者へ依頼したいけど、どこに依頼したらいいのか悩みますよね。

出来るだけ安く交換してくれる業者ってどこだろう

気に入ったデザインがあるけど、家の壁に合うかしら?
埋め込み式玄関ポストを交換する時、施工を依頼する業者は3つのポイントを踏まえ選んで下さいね!
【ポイント①】ハウスメーカーを通して依頼
家を建築したハウスメーカーに依頼した場合、ハウスメーカーが施工業者に依頼をしてくれます。
メリット | デメリット |
施工に対してハウスメーカーが窓口になってくれる。 保証はハウスメーカーがしてくれる | ハウスメーカーを通すことで紹介料が発生する。 直接、外構業者に依頼するより割高になる。 |
【ポイント②】ポスト専門の事業者へ直接依頼
ネットで依頼できるのがポスト専門の事業者で、施工も入れてサービスをしてくれるので気軽に申し込みができます。
しかし、事前に直接交換する場所を見ないため、施工する時にサイズやアクシデントが出てくる可能性があります。
メールで問い合わせが出来る業者が多いのですが、状況を考慮するのは難しいようです。
【ポイント③】外構業者へ直接依頼
外構業者に依頼すると外構工事するプロに直接、相談や話ができるので自分の理想を考慮してもらえます。
これはハウスメーカーを通さないので、紹介料がかからずその分安く施工してもらえますよ。
埋め込み式玄関ポストの交換は、外構業者によって金額が異なるので、数社の見積もりを出してもらうことをおすすめします。
私は外壁の埋め込み式玄関ポストを交換したのですが、その時は知らずにハウスメーカーを通して施工しました。
私がハウスメーカーの人に伝えたい事が伝わっておらず、結局は外構業者へ電話し変更してもらいました。
最初から外構業者へ依頼していたら、行き違いは無かったのだろうと思いました。

玄関ポストの埋め込み式は防犯対策必須!危険な理由4つ

玄関ドア近くの壁にある埋め込み式玄関ポストは、家の中に居ながら郵便物が受け取れるため、外に出ないですむラッキーアイテムですよね。
実は、玄関ドア近くの壁に埋め込み式玄関ポストを設置すると狙われやすく防犯対策が必要になります。

えっ!!埋め込み式玄関ポストって狙われるの?
【危険な理由①】不正開錠される(サムターン回し)
玄関ドア近くに埋め込み式の玄関ポストがあると、ポストから手か器具をいれられ鍵をあけられてしまう危険があります。

サムターンってなに?
サムターンは玄関の内側にある鍵のつまみの事ですよ


玄関ドアと埋め込み式のポストが近いとポストを破壊しなくてもサムターン回し出来るぜ!!
防犯対策
埋め込み式玄関ポストの位置や鍵の種類を見直し、人感センサーを設置する等の防犯予防をするようにしましょう。
埋め込み式玄関ポストを交換する時に、玄関ドアに袖ガラスを使用する事で、玄関が明るくなりサムターン回しを回避しやすいです。

【危険な理由②】覗かれる
埋め込み式玄関ポストは、家の壁の中に埋め込まれているため、ポストの蓋をあけて家の中を覗かれる恐れがあります。
防犯対策
埋め込み式玄関ポストを、玄関ドアから離れた壁に設置し、ポストから家の中が見えないようにしましょう。
埋め込み式玄関ポストの内側に家の中が見えないように、透明ではなくしっかりと隠してくれるポストを選ぶようにしましょう。
【危険な理由③】郵便物を抜きとられる
郵便物は、どのポストでも抜き取られる恐れがあります!!重要な書類や個人情報が書いてある場合、詐欺に使われる可能性があります。
防犯対策
埋め込み式玄関ポストの場合は、受け取りが家の中のためポストに鍵をする必要はありません。
埋め込み式玄関ポストの交換をする際は、受け取り口を少し大き目にし、手や器具が届かないようにしましょう。
【危険な理由④】危険物の投入
可燃性の危険物を家の中に入れられたり、毒性のある危険物を入れられたりする恐れがあります。
可燃性の危険物で家が火事になってしまったり、毒性のある危険物で健康被害がでてしまったりします。
防犯対策
防犯カメラや人感センサーを設置して、不審者の侵入を防いでください。
玄関ポストの埋め込み式は内側が重要!理由は防犯対策!

埋め込み式玄関ポストは、防犯のためにも玄関内の見た目のためにも玄関ポストの内側が重要です。
玄関ポストの埋め込み式の内側ポストでおすすめの商品がコラーナ15です。

埋め込み式玄関ポストは、外から郵便物を入れ内側に落とし込むように内側を大きなポストにする事で、手が届かず郵便物の盗難を防いでくれます。
また新聞や郵便物が入れ口に挟まっている時、隙間風が家の中に入り寒いので内側に扉がついている物をオススメします。
風が激しく強い時は、埋め込み式玄関ポストの中に埃が入る可能性が高いので、掃除しやすい内側の受け取りポストがあれば便利ですよね!
埋め込み式玄関ポストの内側は、シンプルな物が多いのでご自分で絵を書いてみたりウォールステッカーを貼ってみたり楽しみも倍増です♪

ダイソーのウォールステッカーは110円なので、気軽に購入出来ます!!試してみて下さいね。

まとめ
- 玄関ポストの埋め込み式は、交換する事ができるが業者依頼する方がサイズもデザインも選べる。
- 自分で埋め込み式玄関ポストを交換する事で、壁に傷をつけたり破壊したりする可能性が高い。
- 交換時の施工業者はハウスメーカーを通す、直接ポスト専門業者へ、直接外構業者へ3つの中で選び依頼する。
- 埋め込み式玄関ポストは不正開錠、覗かれる、郵便物の抜き取り、危険物投入の危険が4つあり、しっかり防犯対策する。
- 埋め込み式玄関ポストは、防犯対策と玄関内の見た目のため、内側に受け取りポストをつけることをオススメする。
- 玄関ポストが埋め込み式の時は、内側の受け取る方は大きめを設置する事で掃除しやすく、郵便物の盗難被害も防げる。
玄関ポストの埋め込み式は、自分で施工するのは困難なため業者に交換工事を依頼し内側の大きめなポストを選び防犯対策もしましょう。
埋め込み式玄関ポストを好みのサイズやデザインに交換して、玄関内をおしゃれな空間にしてみて下さいね♪

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