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低糖質パンで太るのは誤解!メリットと注意点を解説!実食レポも紹介!

あなたは低糖質パンを食べると太ると聞いたことはありますか?

低糖質パンで太るというのは、実は誤解です。

そもそも低糖質パンとはブランや全粒粉など、小麦粉以外の材料を一部使い、糖質を抑えたパンのこと。

低糖質パンは普通のパンと比べて糖質が抑えてあるので、同じ量食べただけでは太ることはありません。

低糖質パンに使われているブランや大豆粉などには、小麦粉にはない栄養素が入っているなど、メリットがたくさん。

この記事では、なぜ低糖質パンが太ると誤解されているのか、具体的な理由を解説。

また、私が身近で買うことができたローソンの低糖質パンの特徴と、食べた感想もあわせて紹介。

最後まで読むと、きっと低糖質パンを食べてみたくなりますよ!

もくじ

低糖質パンが太ると誤解されている3つの理由

低糖質パンはダイエットに向いているイメージですが、太ると聞いたことはありませんか?

食べ方や食べる量によっては、低糖質パンでも太ります。

体に良いと思って食べている低糖質パンで太るのなら普通のパンでいい!

なぜ低糖質パンが太ると誤解されているのでしょうか?

  • お腹が空きやすく食べ過ぎる
  • 人工甘味料で甘いものがさらに欲しくなる
  • 低糖質パンだけだと栄養が偏る

糖質がおさえられた低糖質パンは、普段食べているパンと同じ量しか食べなければ太ることはありません。

低糖質パンを食べる時の注意点とメリットをあわせて解説します!

【その1】お腹が空きやすく食べ過ぎてしまう

低糖質パンに限らず、パンは食感が軽く食べ過ぎてしまうことがありませんか?

特にチョコやクリームなどが入った甘いパンは、コーヒーなどとあわせると、ついつい食べ過ぎてしまいます。

低糖質パンでも同じで、いくら糖質が低くても食べ過ぎると太る原因に。

パンは消化が良いので、ご飯と同じ程度のカロリーを食べても、早くお腹がすきます。

たんぱく質を含む食品や野菜と一緒に食べることで腹持ちが良くなり、間食が防げますよ!

私のおすすめは、ロールパンタイプのプレーンな低糖質パンに、サラダチキンと野菜をはさむ食べ方。

サラダチキンを自分で作った鳥ハムにすると、もっと美味しくなりますよ!

【その2】人工甘味料が味覚を狂わせる

低糖質パンには、糖質とカロリーを抑えるために人工甘味料が使われているものがあります。

人口甘味料は糖質やカロリーが抑えられるので、ダイエット中には一見おすすめですが注意したい点があります。

さらに甘い物が欲しくなる中毒性あり!

少量で甘みを感じることができる人工甘味料は、摂りつづけると甘みに対する感覚が鈍り、依存性があると言われています。

また人工甘味料は血糖値の上昇を抑えるので脳が満腹感を感じにくくなり、食べ過ぎにもつながります。

よく見かける人工甘味料を挙げておきます。

人工甘味料の種類
  • サッカリン 
  • アスパルテーム 
  • アセスファルK 
  • スクラロース


人工甘味料は糖質やカロリーを抑えるというメリットがあるので、食べ過ぎないよう上手に利用しましょう。

【その3】低糖質パンだけだと栄養が偏りがちに

皆さんがパンを食べるのはいつですか?
私と同じ、朝食に食べる人が多いのではないでしょうか。

朝は忙しいので、簡単に手にとって食べられるパンは重宝しますが、低糖質パンだけで朝食を済ませると栄養が偏ってしまいます。

体が栄養不足を感じると、ついつい何かを口にしたくなります。

せっかく低糖質パンで糖質を抑えたのに、間食をたくさんしてしまうと台無しです。

低糖質パンを食べる時には、サラダチキンや卵、チーズなどのタンパク質を一緒に摂るようにしましょう。

低糖質パンのメリットは痩せるだけじゃない!3点解説!

低糖質パンとは、そもそもどんなパンなのでしょうか?

低糖質パンとは、普通のパンと比べて糖質の少ないパンのこと

低糖質パンのメリットは?

  • 糖質が控えめで太りにくい
  • ブランを使うことで食物繊維が豊富
  • 大豆粉でもちもちパンになり腹持ちが良い

低糖質パンに使われているブランや大豆粉・全粒粉などには糖質を抑えるだけでなく、ほかにもメリットがあるんです。

低糖質パンやパンの原料、それぞれのメリットを詳しく紹介していきます。

【メリット①】糖質が少ないので太りにくい

低糖質パンは、文字の通り糖質が低くおさえられたパンのこと。

ダイエットや体の現状維持のために、糖質をコントロールすることは非常に有効です。

普段食べているパンを低糖質パンに変えることで、摂取する糖質を減らせるというメリットがあります。

なぜ糖質を抑えると太りにくくなる?
  1. 人間の体は食事から得られた糖質をエネルギーに変えている
  2. 摂取する糖質を減らすことでエネルギーの素が不足する
  3. 体に蓄えた脂肪をエネルギーとして使いはじめる

脂肪をエネルギーの素として使うことで、痩せるという原理です。

だから普段食べているパンを同量の低糖質パンに変えるだけでは、太らないのです!

もちろん低糖質パンでも、食べ過ぎると太りますよ!

【メリット②】ブラン入りは食物繊維がいっぱい

低糖質パンで1番多く売られているのは「ブラン」を使用したパンです。

ブランとは、小麦の皮の部分を細かくして粉状にしたもので、小麦粉を作る時には捨てられる部分。

ブランにはカルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛といったミネラルや食物繊維が豊富に含まれています。

中でも食物繊維は糖質の吸収を緩やかにしてくれるので、食後の血糖値を上がりにくくしてくれる作用があります。

また食物繊維は腸を刺激して便秘を改善してくれる作用もあるので、お腹の調子を整えてくれます。

ブランには小麦粉にはないメリットがいっぱい!

普段のパンを低糖質パンに置き換えるだけで、ミネラルや食物繊維がとれるなんて、低糖質パンを選ぶしかないですね。

【メリット③】大豆粉入りはもちもち食感

低糖質パンの成分表示を見ると、大豆粉が使われている商品がありました。

大豆粉とは、生の大豆をまるごと粉砕して作られる粉で、小麦粉や米粉と並んで第3の粉とも言われています。

大豆の食物繊維やたんぱく質がそのまま残っているので、小麦粉にはない栄養素を摂ることができます。

大豆粉はもちもち食感の立役者

たんぱく質を含む大豆粉をパンに使うことで、食感がしっとり・もちもちになり、腹持ちが良くなります。

私が低糖質パンを食べて感じたもちもち感は、大豆粉の効果だったのです。

低糖質パンをローソンで買って食べ比べ!特徴を紹介!

低糖質パンはローソンで気軽に買うことができ、種類もどんどん増えています。

普通のパンと比べて、美味しくないんじゃないの?

初めてローソンでえんじ色の帯の低糖質パンを見た時には、実はすぐに手がでませんでした。

低糖質パンは小麦粉を他のもので代用し、パサパサしているのではと思っていたのです。

実際に買って食べてみるとしっとりとした食感で、印象がガラリと変わりました。

スクロールできます
ブランパンもち麦パンチーズクリーム
&ダブルベリー
あんフランスパン
価格127円(税込)160円(税込)151円(税込)
熱量68kcal108kcal101kcal
感想ブランが香ばしいもちもち食感しっかりかみ応え

実際に私が食べてみたローソンの低糖質パンを、感想と併せていくつか紹介します。
低糖質パンを買う参考になりますよ!

【ブランパン2個入~乳酸菌入~】低糖質パンの代表

実勢価格127円(税込)
熱量68kcal
糖質2.0g
食物繊維5.9g
たんぱく質5.4g
商品裏成分表示参照 1個当たり

低糖質パンといって1番に思い浮かべるのはブランパンでしょう。

ブランとは小麦の表面の皮のことで、小麦粉を作るときには取り除かれるものです。

ブランは食物繊維が非常に豊富で、さらにビタミンBやビタミンE、マグネシウムなども含まれています。

いつものパンをブランパンに置き換えることで栄養を補うことができます。

またブランは歯ごたえがあり、いつものパンよりしっかりと噛むことで食べ過ぎを防いでくれます。

私が食べてみた第一印象は、想像以上にしっとりとしていて食べやすいということです。

ブラン特有の苦みは少し感じましたが、柔らかいのにもっちりとした歯ごたえがあり、自然と噛む回数が増えたのは驚きです。

このままでは物足りないと感じたので、ハムや野菜を挟んで食べました。

【もち麦ぱんチーズクリーム&ダブルベリー2個入】食べ応え◎

実勢価格160円(税込)
熱量108kcal
糖質6.4g
食物繊維5.7g
たんぱく質3.8g
商品裏成分表示参照 1個当たり

表示にもち麦パンと書かれているとおり、ブランではなくもち麦粉(大麦粉)が使われています。

もちもちした食感のパン生地にブルーベリーシュガーチップとクランベリーが練り込まれており、中にチーズクリームが入っています。

パン自体は甘すぎず、生地に練り込まれたベリーの甘みと、中に入っているチーズクリームの塩味のバランスが良いと感じました。

チーズクリームが入っているとカロリーが高そう!

チーズクリームが入っていることで食べ応えを感じますが、1個当たりのカロリーは108kcalと意外とおさえられています。

【あんフランスパン2個入】かみ応え十分

実勢価格151円(税込)
熱量101kcal
糖質7.2g
食物繊維7.5g
たんぱく質3.5g
商品裏成分表示参照 1個当たり

あんフランスパンにも、もち麦粉(大麦粉)が使用されていて、香ばしいかおりがします。

つぶあんが入っているので他のパンよりも糖質は高め。

1個80gの普通のあんパンの糖質は約40gなので、ローソンのあんフランスパンを2個食べても糖質は半分以下です。

パン生地はフランスパンなので、しっかり噛んで食べることで満腹感も得られ、食べ過ぎを防ぐことができますよ。

ローソンの他の低糖質パンと比べると少しパサパサした印象ですが、フランスパンならではの食感ですね。

甘いパンが食べたくて仕方がない時には、絶対におすすめです!

まとめ

  • 低糖質パンが太るというのは誤解で、普段のパンと同じ量しか食べなければ絶対に太らない
  • 人口甘味料が使われている低糖質パンは満腹感を感じにくいため、食べ過ぎに注意
  • ブランを使った低糖質パンは食物繊維が豊富で血糖値の上昇を抑えることができる
  • 大豆粉を使った低糖質パンは食感がもちもちで、腹持ちも良いので間食が防げる
  • ローソンの低糖質パンのシリーズは、どれも美味しく食べられる

低糖質パンが太ると言われる理由やメリットについて紹介してきました。

私のように低糖質パンに抵抗があったひとも、食べたくなったのではありませんか?

カロリーも糖質も控えめの低糖質パンは、体に良いことがたくさん!

低糖質パンをあなたの生活にもぜひ取り入れてみてください。

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